こんにちは、東京紙器です!
前回【定形付箋 入稿データの作り方について】をご紹介いたしました。
今回は引き続き【型抜き付箋】の入稿データの作り方をご紹介したいと思います!
型抜き付箋とは・・・
型を使い、紙を様々な形に抜いた付箋です。
いくつかの注意点を守れば、どんな形の付箋でもお作りすることができます◎
また金型とは違い弊社独自の付箋専用型を使用しているため、
より複雑な形状を切り抜くことが可能となっています。
定形付箋と同じく、型抜き付箋もお客様が入稿された【完全データ】を元に加工をしております。
こちらも弊社のテンプレートをご利用いただきますので、弊社サイトの【データ作成ガイド】も合わせてご覧ください!
付箋の印刷について
型抜き付箋にも、定形付箋と同じように印刷を施すことができます。
(例の65mm×65mmの場合は61mm×61mm以内)
【抜きカバー付箋】の場合も同じように、デザイン線は仕上がり線-4mmです。
弊社の規格にないオリジナルサイズの付箋を作る場合も、基本は変わりません。
紙端まで印刷したい場合
紙端までデザインを入れたい場合は、テンプレートページにこざいます、
「紙端まで印刷する場合のテンプレート」をご利用ください◎
切れてはいけない文字や絵柄などは、仕上がりエリア(65mm×65mm)より2mm以上内側に入れてください。
注意事項について
型抜き付箋には、定形付箋にはない注意事項がいくつかあります◎
その注意事項についてこちらの項目でご紹介いたします!
1.積層枚数は30枚まで
30枚を超える積層枚数は金型を使ったフルオーダー商品となります。
お値段、納期については、事前に一度お問合せをお願いいたします。
2.角を曲線にする必要がある
直角、鋭角は型で再現できないため、必ずR2mm以上の角Rにしてください。
こちらは定形付箋の入稿データを作る際の注意点と同じものになります◎
・カラーモードはCMYKにしてください。
・画像解析度は300~35dpiでデザインを作ってください。
・入稿データはIllustratorで作成し、ai形式で入稿してください。
※Illustratorでの入稿データ作成が困難な場合、お手伝いをさせていただきますのでご相談ください。
また、ご入稿の際には弊社「テンプレートページ」より、該当するサイズ、仕様のテンプレートをダウンロードしてお使いください◎
(紙端まで印刷する場合のテンプレートは基本のテンプレートと異なります。
ページ下部にある、「紙端まで印刷する場合のテンプレート」をお使いください。)
今回ご紹介いたしました印刷データの作り方についてもっと詳しく知りたい方は、弊社サイトのデータ作成ガイドをご覧ください!
皆様のご注文心よりお待ち申し上げます◎
付箋のお問合せ、ご注文は付箋本舗へ!