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データを作るうえで忘れてはいけないこと

データを作るうえで忘れてはいけないこと

ほとんどの人がレーザーカット・レーザー加工データを作る時イラストレーターを使うと思います。
DTPに慣れた人ほどレーザーカットデータ・レーザー加工を作るときに失敗する例を一つご紹介します。
写真はアルファベットのオーとかゼロを切り抜くときに作ったデータです。見た目はまったく同じに見えます。印刷をすると確かに同じです。

しかしこのレーザー加工でカットすると片方はうまくいきません。それではこのデータをアウトラインで見てみますと(画像をクリックして拡大してみてください)

写真を見ると一目瞭然です。当然左側のデータは丸が抜け落ちてしまいます
印刷のデータとレーザー加工のデータの作り方の大きな違いはここにあります。

2007.08.01

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