精細・ユニーク・アート:東京紙器のレーザー加工
弊社は65年以上に渡り、紙の打抜き加工をしてきた会社ですが、
実はレーザーを使った紙加工についても15年以上の歴史を持っております。
導入当初はまだ紙をレーザーカット加工するということが一般的ではなかったので、
機械自体の流通も少なく、当時先代社長が自ら、とあるレーザー機械メーカーの本社があるオーストリアまで視察に行き、導入を進めました。
レーザー加工は型では難しい精細な加工を得意とします。
型が不要ですので、小ロット対応が特に向いています。
加工スピードの関係で型抜きと比べると大ロットを苦手としていますが、弊社導入のレーザー機器は大出力で高速の機械ですので、
数万部単位のロットについても比較的短納期で加工することが可能です。
商品タグ、切り絵、名刺、箱など様々なものに応用が可能な加工方法です。
15年以上の加工実績をもとに、紙との相性やほかの加工との組み合わせも含め、最適なご提案をいたします。
23年版として改めて制作の流れをご案内します。
制作は大きく4つのプロセスからなります。
1.概算見積
まず、ご要望やデザインのアイデアをお伝えください。
それに基づいてデザイン費用と製作費のお見積りをお伝えします。
この時点での製作費はあくまでも概算です。
最終的なデザインの内容、使用する紙、印刷や加工の内容によって費用は変動します。
また、ご利用時期もご教示いただければ、デザインを含めた日程を予め調整します。
2.データ入稿、データチェック
メールにてデータをご入稿いただきます。(※原則Ai形式)
ご入稿いただいたデータを弊社で加工可能かどうか確認をします。
必要であればデータ修正を行っていただき、完全データをご入稿いただきます。
サンプルカットも可能です(※有料)
3.正式見積、発注
完成データをもとに、最終的なお見積りを作成します。
弊社書式と一緒にお送りするので、必要な情報を記入してご返信ください。
弊社での確認を以て正式発注となります。
この際納期についてもご案内します。
4.発送
発送日までにお支払いいただけましたら、お伝えした納期にお手元へお届けします。