
実は今、文具や手帳、紙雑貨好きな人たちが増えています。特に「文具女子」と呼ばれる人たちの間では、おしゃれな手帳やカリグラフィー、活版印刷などのレトロな印刷を楽しむ文化がどんどん広がっています。
印刷通販などのサービスが増えたことで、個人のデザイナーやクリエイターが自分で気軽に紙雑貨を作り、それをネットやイベントで販売する機会も増えています。描き下ろしのイラストや、オリジナルキャラクターを、こだわりの紙や印刷、そして加工を使って紙面に再現したものを手に触れると、その手触りや質感、そして温かみに感動させられることもしばしばです。
目次
紙イベントで広がる「作る楽しさ」
2024年も、全国各地で紙にまつわるイベントが開催されました。でも、ただの展示会ではありません。最近の紙イベントは、「買う」だけじゃなく、「体験する」「作る」がキーワードになっています。
クリエイターとつながる「紙博」
たとえば、毎年人気の手紙社が主催する「紙博」では、出展者のほとんどが個人のクリエイターの方々です。出展は招待制なので人気と実力を兼ね備えた選ばれしクリエイターが参加しています。そのため、毎回とてもクオリティの高い雑貨が集い、若者たちでごった返しています。
出展しているクリエイター自身が、お客さんと直接話しながら商品を紹介するので、紙の魅力がダイレクトに伝わります。ただ商品を買うのではなく、「作り手のこだわりを知って、その世界観ごと楽しむ」のが、今の紙好きたちのトレンドになっています。
みんなで楽しむ「紙フェス KOBE」
もうひとつ人気なのが、「紙フェス KOBE」。こちらでは、ワークショップが人気で、箱、コラージュ、ノート、コースター、活版印刷のしおり、カリグラフィ、はんこなど、紙雑貨好きが集まって、皆でワイワイさまざまなモノづくりを楽しむことができるイベントです。
実際に手を動かすことで、モノづくりの奥深さを改めて実感できます。プロの印刷会社や加工会社も沢山出店しているので、普段聞けない業界の話が聞けたり、プロのモノづくりの凄さを間近で感じたりもできます。少子高齢化の現在、こんな風に、イベントをきっかけに紙や印刷、加工のファンが増えていくのは、とても嬉しいですね。
「紙って面白い!」そんな人たちがどんどん増えている
最近では、イベントをきっかけに「自分も何か作ってみたい!」と思う人が増えています。たとえば、手作りのポストカードやシール、オリジナルのラッピングペーパーなど、「ちょっとした紙雑貨」を自分でデザインして作る人が増えています。
そして、そのアイテムをSNSで紹介したり、ハンドメイドマーケットで販売したりすることで、また新しいつながりが生まれます。きっかけは作家さんのイラストでも、たくさんのアイテムを手に入れていく内に、気がつくと「紙って面白い!」に変換される方も沢山いて、紙のもつ可能性や存在感に驚かされます。

東京紙器で「アイデアを形に」
こうした「作る楽しさ」をもっと多くの人に広げたい。そんな想いで、東京紙器では、法人・個人問わず、オリジナルの紙アイテムを作るお手伝いをしています。「こんな紙雑貨を作ってみたい!」と思ったら、どんな小さなアイデアでも大歓迎です。紙の種類や加工、印刷方法まで、私たちと一緒に考えながら、こだわりのアイテムを作りましょう。
・ オリジナルの付箋やメモ帳を作りたい
・ 紙の種類や印刷方法にこだわったアイテムを作りたい
・ 自分だけのデザインでカードやパッケージを作りたい
こんな想いがあれば、お気軽にご相談ください。「自分のアイデアが形になる」って、すごく楽しいことです。東京紙器は、そんなワクワクするモノづくりを、全力で応援します!

紙はもっと自由に楽しめる!
紙は、書くための道具だけじゃない。
紙を通じて、作る人と使う人がつながる。
紙の魅力を発信し、広げていく。
そんな楽しみ方が、これからもっと増えていきそうですね。

今年も、紙好きが集まるイベントが全国で開催されます。そして、「オリジナルの紙アイテムを作りたい!」と思ったら、東京紙器にお任せください。一緒に、もっとワクワクする紙の世界をつくっていきませんか?
アイデアを形に。
※記事中の写真についてはコチラから
紙好き必見の2025年の注目イベント
今年全国で開催される予定のイベントを少しだけご紹介します!新しい紙の魅力に出会えるチャンス、ぜひ足を運んでみてください。
ペーパーサミット2025(2月・大阪)
紙博 in 東京 vol.10(3月・東京)
文具女子博(4月・博多)
https://bungujoshi.com/event/pop-up-in-hakata2025
※弊社は各イベントの運営その他に一切関与しておりません。
※各イベントに関するお問い合わせは、直接運営会社等へご連絡ください。