東京紙器ではこれまで培ってきた紙加工に関わるノウハウから、様々なサービスを提供できるようになりました。サービスによっては詳しい情報が載った専門サイトをご用意しています。どのような加工ができるのか、値段はどの程度するのかなど、より詳しい情報をご覧いただけます。
サービス一覧になくても、お手伝いできることがあるかもしれません。どうぞお気軽にお問い合わせください。
最小はがきのサイズから、最大は菊倍版(1300×950)まであらゆるサイズの用紙の打ち抜きが可能な設備を整えております。
すべての打抜機にCCDカメラ検知装置を装備しておりますので、印刷の反転・針とび・咥えとびなどの印刷トラブルに対しても未然に出荷を防ぐ体制を整えております。
最新のピナクル型や腐蝕型にも対応しております。抜型は通常2年間、加工した作業データは5年間保管し、再版・重版などのリピート加工にも迅速に対応できる体制を整えております。
インデックスは、見出しに使用され、角切は大型ポスターや地図などを本に貼り込むために近年非常に多く利用されるようになりました。
弊社では専用の加工機を2台用意しておりますので、小ロットから大ロットまでの加工に対応することができます。
【注意】
オリジナルで型を作成する場合は2週間以上時間がかかりますので、あらかじめご了承ください。
タトウ(たとう)・「畳紙」・書類ホルダー 基本は「畳紙」(たとうし)=「折り畳んで使う紙製の容器」の意味でつかわれています。昔から着物を包む和紙のことを「畳紙」といって使用していました。 たとう紙は吸湿性、通気性に優れているため、着物を湿気から守り、カビやシミが発生するのを防ぐ効果があるといわれています。
現在では印刷物を収納する容器の意味としても使われており書類ホルダーという言い方でも広く知られています。会社案内・カタログ・パンフレットなどを収納し顧客にお渡しするときに使用される紙製のホルダーといえば一度はご覧になったことがあると思います。
オフセット印刷仕様で50部から数十万部単位の大ロットにも対応いたします。またペラの印刷物などをセットする作業もお受けしておりますので、お気軽にご相談ください。
ミシン加工は様々のミシン刃での加工が可能です。
大きく分けて、折りミシン、はがき切り取りミシン、マイクロミシン加工に分類されます。
使用用途をお伝えいただければ適切なミシンピッチをアドバイスいたします。
【注意】
マイクロミシンは、周りの刃物や筋刃の影響を受けやすく、次の工程で断裁加工、折り加工や製本加工がある場合は切れてしまうというトラブルが起きやすいので、使用には十分注意が必要です。
薄い紙を折り曲げるときは紙の折り目にヒビが入ることはありませんが、厚い紙を折り曲げると表面がヒビ割れたり、折り曲げを繰り返すと切れてしまったりします。
それは折り曲げた紙の表面が厚みの分だけ引き伸ばされて、紙の繊維が切れたり、また表面に塗ってあるものがはがれたりするためです。
紙の機能も損なわれますし、見た目にも汚く見えますので、それを防ぐために筋押という作業を行います。
刃がついていない凸状の筋刃とそれに対する凹の形をした土台を作って、その間に紙を挟みこみます。
すると挟み込まれた紙の表面は伸ばされ、組織もやわらかくなり、折り曲げをしてもヒビが入らなくなり、繰り返し折り曲げることが可能になります。
紙の厚みや種類によって、筋刃の太さや高さを変え、また凹の部分の幅や高さも変えて、最適な状態を作ります。
一般的には筋刃の押した面が山になるように折って使用します。これを山折(やまおり)といいます。
しかし薄い紙の場合は筋刃で押した面が谷になるように折り曲げて使用することがあります。
それを谷折(たにおり)といいます。筋押を依頼するとき、谷折、山折の指定があるときは、忘れずに御指定ください。
また薄い紙ほど筋押した効果は現れにくいので、折り曲げる目安として使用するとお考えください。
印刷物の乾きや定着が悪いと凸部分のこすれで、印刷物に汚れが発生したり、傷がつきやすくなったりしますので、注意が必要です。
切れや汚れを防ぐためにPP貼りなどの加工をすることも有効な方法です。
販促品やオリジナル商品として付箋はいかがでしょうか。
数十万部の大ロットや50部からの小ロットなど、様々なご要望に対応できる体制を整えています。四角いものやキャラクターの形状になったもの、1枚毎に絵柄の変わる付箋など、豊富なラインナップが特長です。
付箋紙をさまざまな形に抜きあげて作る、型抜き付箋は大変人気があります。
弊社の型抜き付箋の最大の特徴は、弊社付箋専用型を使うことによって型代が無料になるということです。弊社は、抜き加工の専門の会社として、紙の加工についての高い技術とノウハウがあります。その技術を付箋の制作にも活かし、自由な形でオリジナリティのあふれた付箋商品をご提供いたします。
小ロットのご要望にもお応えし、型抜き付箋でありながら50個からのオーダーが可能となりました。
付箋を打ち抜く、型抜きの技法を簡単にお伝えしますので、型抜きの特徴や形状についての留意点をご確認いただき、ぜひ、オリジナリティのある型抜き付箋に挑戦してください。
詳しい情報は特設サイト「付箋本舗.COM」へどうぞ。
紙を切る方法には、はさみで切る、ナイフで切る、レーザーで切る、打ち抜くといったことが考えられます。レーザーカットは従来の打ち抜き方式では再現ができない、非常に精細な加工が可能です。作家さんが創られた、非常に繊細で美しい紙の作品に可能な限り近づけた、マルチプルの製作も手掛けています。
レーザーカットは型を必要としないため、イラストレーター等から起こしたデザインデータをもとに作業ができます。そのため安価に小ロットからの対応ができます。弊社では最小50部からレーザーカットの加工を受けています。カットだけではなく、オンデマンド印刷を施すことにより、更にこだわった名刺、DM、ディスプレイ、招待状などの紙製品を必要な分だけお作りすることができます。50部未満の案件についてもご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。
レーザーカットは紙を焼き切るという特性をもっているため、紙の種類によっては焦げが目立つ、黄ばんでしまう、ということがあります。ご希望の紙をカットすることもできますが、弊社では長年の実績により、適性の良い紙をご提案することもできるようになりましたので、ご不明の時はお気軽にご相談下さい。
紙以外にも、木、アクリル、ファイバーなどの加工ができます。
また、切手風の目打ち加工を施したシートの販売を手掛けています。
更に詳しい情報については専用サイトをご覧ください。
ポップアップカードの製作というと、依頼先が中々見つからないのが現状です。
同じ紙加工をやっている企業でも、構造が重要な要素であるポップアップカードとなると、製作できないことが大半です。弊社はこれまで多くのポップアップカード製作に携わってきていますので、設計から製作までの流れを一貫して管理することができます。
打ち抜き加工を利用した数万部の大ロットへの対応や、レーザーやオンデマンド印刷を利用して小ロットへも対応することができます。企業は勿論のこと、個人の方からのお問い合わせもお待ちしています。
ポップアップカードは何を起き上がらせたいかが非常に重要です。どんな絵柄をどうやって起き上げたいのかを良く考えて、ご相談下さい。構造体の考案からのご依頼は、お時間が掛かることがあります。また複雑な組み立ての有無やパーツ数によっても納期が変化しますので、時間には余裕をもってご相談ください。
海外でも”WASHI SEAL(和紙シール)”という名前で人気があるマスキングシールを、オリジナルデザインで小ロットから製作できるようになりました。
マスキングシールの最大の特徴は、素材が薄く透ける和紙であるという点です。透ける特徴を活かして、今までになかった新しい表現が可能です。
弊社の技術であれば自由な形にカットできるので、テープのように細長く切ることもできますし、キャラクターの形にすることもできます。1シートの中であれば、シール点数に制限がありませんので、無駄なくシールを作ることが可能です。
「手漉き和紙技術」が無形文化遺産に登録されたこともあり、今和紙は世界からも注目を集めています。そんな和紙を使った風合いのあるマスキングシールを作ってみてはいかがでしょうか。
詳しい情報は特設サイト「マスキングシール.COM」へどうぞ。
紙クリップは未来の販促品です。
環境問題への意識の高まりから、エコ素材がいま注目を集めています。
じつは紙クリップに使用する素材は、天然の木質繊維などから作られている為自然に土に返ることができ、環境性にとても優れています。またプラスチックのように硬いので、耐久性にも優れます。
紙であることから無機質に感じず、どこか親しみやすいのが紙クリップの特徴です。
また様々な形へ加工することも、1色印刷を施すこともできるので、受け取った人がいつまでも使っていたくなるような販促品が作れます。
紙クリップを共同研究した株式会社スガイワールドから販売されている「クリップファミリー」では、クリップとしてだけではなく、素材の特性を活かしたとても面白い使い方をご紹介しています。
是非ウェブサイトをご覧下さい。
http://www.sugai-world.com/
「完成品まで製造してくれるところを探す手間が大変」
そんな声にお答えして、弊社ではアイデアやオリジナルデザインを製品化したい方のサポートをします。
アイデアを製品化するには、様々な企業の協力が必要です。しかし、企業の数が多ければ多いほど、やり取りや支払いが煩雑になります。またどこか1つでも動きが止まってしまうと、そこで製品化が頓挫してしまうことがあります。そこで、企画や考案に集中できるように、そういった面倒な部分を出来る限り排除しなければと考えるようになりました。
これまで50年以上にわたり製造業に携わってきた経験とノウハウを活かし、企画からパッケージまでを一貫してお手伝いします。様々な理由で製品化にまで至らないことがありますが、それでも構いません。過程の中で我々もノウハウを蓄積できるからです。気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
東京紙器は、
従来の抜き型を使った打ち抜き加工から
最新のレーザー加工機を利用した微細な紙加工まで、
確かな技術でお客様が求める多様なニーズにお応えしております。
打抜加工専業会社として、長きにわたり、
培ってきた紙加工技術と最新鋭の設備をご紹介いたします。
社名 |
東京紙器株式会社 |
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所在地 |
〒352-0011 埼玉県新座市野火止8-2-6 TEL:048-478-0393 FAX:048-477-0595 |
代表 |
山田俊也 |
創立 |
昭和32年3月 |
資本金 |
10,000 千円 |
従業員数 |
30名 |
主な取引先 |
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取引銀行 |
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昭和23年12月 |
資本金140万円を以て荒川区東日暮里6-46-5に東京紙器印刷株式会社創業 |
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昭和32年3月 |
印刷部門を分離、紙器専業となり商号を東京紙器株式会社と改称、 資本金240万円に増額。 代表取締役社長に山田一郎就任 |
昭和32年6月 |
(株)講談社取引開始 |
昭和32年9月 |
(株)学習研究社取引開始 |
昭和45年5月 |
工場近代化のため新座市に営業事務所、新工場建設 |
平成元年5月 |
代表取締役社長に山田俊也就任 |
平成6年7月 |
B全判自動打抜機導入 |
平成7年4月 |
資本金1,000万円に増額 |
同 |
本社を新座市へ移転 |
平成7年8月 |
K倍判自動打抜機導入 |
平成18年4月 |
レーザー加工事業開始 |
平成20年4月 |
付箋加工事業開始 |
平成27年6月 |
マスキングシール・紙クリップ加工事業開始 |
平成27年8月 |
ポップアップカード製作事業開始 |
打抜加工専業会社として、長きにわたり、培ってきた紙加工技術と最新鋭の設備をご紹介いたします。
自動平盤打抜機
ヴィクトリア打抜機
油圧打抜機
断裁機
レーザー加工機
筋押し機
シルク印刷機
オンデマンド印刷機
付箋加工設備一式